2019年2月4日 stcom 0Comment

2019年はこれまでにない興味深い一年になりそうです。

2012年にマヤ暦が終わり、直線的な時間に終止符が打たれました。つまり、人間の意識の中で時間軸は一つではなく、いくつもの世界が同時に存在しているということを受け入れられるようになったということです。

さらには時間というものが本当は存在しておらず、「今」という地点から観た別の世界を「過去」や「未来」として認識しているだけであるということを真実としてとらえるようになりました。

2012年までのさまざまな概念が覆って新しい生き方に向かって想いを新たにした方も多いと思います。ソリッドで安定していたものだと信じられていたこの世界は実はもっと柔軟で、視点を変えるだけで世界そのものが変わるのかもしれない、と思うようになった方も少なくないでしょう。そのような変化から7年が経過した今、私たちの細胞は「ひょっとしたら」が現実であるということを全身で認識し始めています。

人間の細胞は7年で全部が入れ替わると言われています。海外に住み始めて7年住むことができたらそこに一生住むことができるといわれるのはある土地に住むという意思が本当の意味で全ての細胞に行き渡るからとも言えるでしょう。2019年、直線的な時間から自由になった人間の細胞が入れ替わった今年は、いろいろなところで想いと想いが繋がって新しいものが生まれたり、これまでなんとなく信じてきたものや好きでやってきたことがだんだんと結実し成果が見えてくるような年になるでしょう。

2012年から自分はこういう風に生きる、という信念をもって7年間ひたすら進んできた人たちにとって、2019年は一番の難所を乗り越えたというような安堵感と、苦楽を共にした仲間との時間を振り返って感慨を深める時間になりそうです。そしてその後は各々が温めてきた想いを実現するために繋がっていく現象がそこかしこで起きるでしょう。

一人一人の想いが繋がって新しいなにかしらの形を成したとき、それがなんなのか、どうなっていくのかは繋がった本人同士でもひょっとするとはっきりとした答えが出せないかもしれません。先の予測はできないけれどただ喜びと共に瞬間瞬間をクリエイトし続けるという生き方もノンリニアな時間軸で生きることを選択した時に発現する特徴の一つと言えます。2019年の繋がりや始まりは、これまでの世界とはひと味違ったスムース感や納得感で進んで行くことと思います。その流れに乗って、ただそこから外れないように進んでいると今年はさらに安定した加速度が加わってあらゆることが同時に進んで行くのが感じられるでしょう。そうするとまるでご褒美のような嬉しい出来事が次々と起こるかもしれません。

世界はよりよい方向に進んでいます。今の政治や経済が混迷しているように見えるとしたら、それは私たちがよりうまくいく新たな仕組みをクリエイトする必要が生じているからです。ノンリニアな世界への移行はすでに始まっていて、これまでよかったもの、なんとなく納得していたものが必要なくなっていたり、一転してむしろ悪いことのように思われるようになったりといった価値観の転換が起きています。それと同時に新しくて面白いものも世界中で生まれています。

2012年までの直線的な世界、つまりリニアな時間軸を中心とした世界から、いくつもの宇宙が同時に存在するノンリニアな世界に移行していく中で私たちはたくさんの理不尽さと直面することになります。時には面食らうほどの痛みを感じることがあるかもしれません。そうしたものは私たちにこれまでの価値観を見直して仕組みを作り変える必要があるということを教えてくれています。

たった一人のリーダーが世界を動かす時代は終わりました。逆にとらえると、たった一つの時間軸の中で人類が一つの方向性に心を向けているときはむしろ一人のリーダーによって方向性が決定づけられることが最善であったということです。しかし、これからの変化はより包括的で総合的、集合的なものになっていきます。たくさんの世界を総合的にとらえて一人一人の選択が社会に反映されるような仕組み作りが必要な時代になったのです。

これからは元来地球上に住む生き物がそうであったように、人類全体であらゆることを決定し全員で世界を動かしていく意識、地球としての意識体を形成するような社会体制を創っていくことになるでしょう。

生物の性質は、一人一人が決めて全員で進むというものです。成長期にあるひまわりの花は全部の花が太陽に向かっています。日陰側の茎が成長するため東や南に花の向きが変わっていくのですが、このときにどれか一本のひまわりが号令をかけて太陽を向いているわけではありません。そして全ての花が太陽を向いているときに多少のばらつきがあったとしても、真北を向く花は見つけることができないでしょう。一つ一つの花が特性を発揮した結果として太陽に向けて花を咲かせているので全体として花が太陽に向くという現象が起きているのです。

このような新しい社会体制を築いていくためには、社会を形成する人達の間での深いコミュニケーションと相互扶助の精神が欠かせません。このことは昨今のSNSの発展とシェアリングエコノミーの発達に顕著に表れています。これも新しい仕組みの土台となっていて、特にSNSの仕組みはやがて自治体や国の方向性を決めるためのツールとして全員に提供されて全員が政策決定に参加するようになっていくでしょう。

私たちが現代においてなにか不満に思ったり、理不尽さを感じたりすることは実はとても重要なことです。何故かといえば、その感覚こそが新しい仕組みを作る原動力となっていくからです。今世界で起きているたくさんの出来事に不満があるとしたら、それだけたくさんの事柄について根本から仕組みを変える事ができるということです。今までの仕組みやそれに関わった人たちを責める必要はありません。ただ途方もなく大きなシフトが地球で起きているので今までのものは急速に古くなってしまっているというだけのことなのです。

私たちが次の世代に引き継ぐすばらしい世界について明確なヴィジョンを心に描きましょう。人間の意識が「今この瞬間」としての世界を創り出しているので、私たちが想うことは必ずその通りに現実化します。これからはより集合的に現実化が起きていくでしょう。








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