Dance Your Life

あなたの生を踊りなさい。生とはたゆまないダンスだ。あなたはその中にいて、その動きを止めることはできない。生とは魂のダンスとしての顕れだからだ。

ときおり、踊り続けることに疲れてしまうことがあるかもしれない。しかし、それは踊りに疲れているのではない。まるで必要のないところで力んでいる自分に疲れているのだ。

こうでなくてはならない、こうしないといけない、という概念があなたを本質から引き離し、ダンスの自由を奪っていく。この本質から乖離した概念が、あなたを疲れさせる。

生とはダンスであることを受け容れなさい。そしてあなたの生を踊りなさい。
たとえ肉体的な動きが同じようにみえたとしても、想いが変われば、概念が変われば生み出されるものは変わっていく。その動きは本質からの表現になる。その肉体は神聖なものになる。

なにかをしなくてはならいという概念を捨てなさい。それは幻想からはみ出た執着に過ぎない。もしなにかの拍子にそう思ってしまったら、すぐに書き換えなさい。「私がこれをやると、それによってあなたは喜び、私も嬉しい。」というように思い直すのだ。すると全く同じ行為が一瞬で明るく喜びにあふれたものになる。行動のエネルギーレベルでの発端が恐れから喜びに変わったとき、その行為は喜びのための行為となる。その行為は聖なるものになる。

あなたの生を踊りなさい。そこには境界がない。あなたも、あなたを取り巻く空気も、同じ體だ。どこまで意識を開いても、そこには「私」という意識が広がっている。それ以外にはなにも存在しないし、なにも存在し得ない。

あなた自身という本質に到達したとき、あなたはこのことを身をもって体験するだろう。そして、到達した瞬間に、あなたがこれまで学んできたあらゆる知識を捨て去るだろう。これまでの人生ではなにかに向かって、なにかを知ろうとして、なにかに到達するためにさまざまな学びを蓄えてきたが、そのすべてを超えたものが始めからここにあったということを知るからだ。

あなたという存在が自らの肉体をこえるとき、あなたは「今」にくつろぐ。意識とは「今」の集積であり、體はそれを体験するための道標だ。

肉体と共に在りなさい。星々に還ることを夢見るより、あなたの「今」に在ることに全力を傾けるのだ。究極の「今」を体験すれば、あなたは空を見上げなくとも星の世界があなたのハートの中にあったことを思い出すだろう。

あなたはどこに行く必要もない。「今」というダンスの中に深く、深く入りなさい。そこにあなたの求めるものがある。

Neosho

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